キヤノンのインターネットFAXや複合機を徹底解説
キヤノンのインターネットFAXで大幅なコストダウンが可能！
キヤノンはプリンターや複合機など、利便性の高いオフィス機器を提供しているため、多くの企業が採用しています。様々な新しいサービスや技術を採り入れ、オフィスにおける業務効率やコストダウンに役立つ製品が増えているのも特徴です。その一つの表れとして、キヤノンの複合機を使ったインターネットFAXの利用を挙げることができます。キヤノン複合機のいくつかの製品では、インターネットやイントラネットを使って文書を直接送受信できるシステムを使えるのです。キヤノンでは「Iファクス」とも呼んでいて、文書を画像データとなるTIFF形式に変換して送受信を行います。
操作自体は複合機で普通にファックスを送るのと変わりません。複合機で文書を読み取り、宛先を指定して送信ボタンを押すという方法です。すると、電話回線ではなくインターネット回線を通じてデータが送られ、相手はファックス機器や複合機などで受信します。相手側は印刷された文書を受け取ることができますので、使い勝手は従来のファックスと全く変わりません。違うのはインターネット回線を使っているため、電話回線による通信費が一切かからないということです。そのため、通信費を大きく削減できてオフィスのコストダウンを図れます。
また、受信をする際には、通常通りの紙への印刷をすることもできますし、指定したアドレスにメールで送ってもらうことも可能です。この場合、画像データが添付ファイルという形で送られてきます。いつも使っているメールソフトで、通常のメールとファックス受信ができるのでとても便利です。
そして、ここでもコストダウンを図れます。というのも、受信したファックスを印刷する必要がありませんので、印刷コストと紙代がかからないからです。送受信どちらのケースでも費用を軽減できますので、全体として業務の効率化とコストダウンを同時に実現できるのが大きなメリットと言えるでしょう。
キヤノンの複合機はIT化しやすいのも特徴
キヤノンはいくつものシリーズの複合機を出していますが、新しい機種はIT化をするのに適しています。たとえば、データをクラウド保存できるシステムを備えていて、好きな時にデータを呼び出したり、万が一故障が生じた時にもバックアップを取りやすいというメリットがあります。パソコンやその他の業務システムとの連携が取りやすい作りになっていて、複合機まで行かなくてもデスク上のパソコンなどから操作できるものも多いです。これはインターネットFAXの使いやすさにも影響を及ぼし、複合機を介した送受信であっても、操作はパソコンで行えるため、とても利便性が高くなります。
また複合機自体の操作性も高いです。操作パネルがスマホのような感覚で作られていますので、直感的な操作でたくさんの機能をすぐに使えるようになります。連絡帳機能なども充実していて、複合機からインターネットFAXを送信する際も、すぐに相手の連絡先を呼び出して送れます。セキュリティー対策をしっかりしているのもポイントで、パスワード管理や管理者権限の設定などもできて、重要なデータの漏洩を防げます。
キヤノンのインターネットFAXでコストダウンを図ろう
複合機の買い替えを考えているのであれば、従来の使い方だけでなく、さらにインターネットFAXも使えるキヤノンの複合機を検討してみてはいかがでしょうか。操作性が高い上、インターネットFAXによって通信費を実質的にゼロにできますので、オフィス環境を大きく変えることができるでしょう。
