クラウドFAXのisanaは実際どうなの？仕組みや機能を徹底解説
クラウドfax『isana』は、IT系のソリューソンサービスを提供するエディックワークス社のクラウドfaxです。FAX/メールへの一斉送信にQRコードのデータ管理など、オフィスのデータ管理に役立つ新機能を備えた、利便性の高いインターネットfaxサービスとして高い評判を得ています。
isanaは、オフィスのペーパーレス化におすすめのクラウドfax
ビジネスシーンではメール感覚で書類送信ができるインターネットfaxのニーズが高まっています。未だにFAXによる送受信が必要な職場は多く、FAX通信機能がそのまま使えるのはもちろん、情報をデジタル変換して、管理や情報共有がラクラクと行えるのが大きなメリットです。そんなインターネットfaxの中でも、スピーディーな送受信とデータ処理で使い勝手が良いクラウドfax・isanaはおすすめです。
isanaの人気ポイントは、何といっても導入のしやすさです。パソコンだけでFAXサービスを利用することもできますし、既存のファクシミリとFAX番号を利用することもできます。FAX機器を使わずにパソコンのみでサービスを利用する場合は、初期費用として受信用のFAX番号の料金を含む初回登録料が27,500円。それ以降は月額基本料が設定に応じて70,400円〜かかります。基本機能にはユーザー追加が5IDまで、毎月送受信が各100枚までが基本料に含まれます。ディスクは2GB以上が設定されます。また、既存のFAX機器とインターネットFAXとの併用する場合は、月額13,035円の料金で利用できます。なお初期費用や月額利用料金については、設定の仕方によって違ってきますので、事前に確認することをおすすめします。
isanaのイチオシ機能
クラウドfax・isanaのおすすめポイントはいろいろありますが、まず挙げておくべきは安心できる管理システムです。秘匿性の高い情報を扱うのですから、漏洩などのリスクは徹底して排除したいところです。isanaではSSL暗号化通信をベースに、複数の高度なセキュリティ対策が施されています。クラウド上でデータ管理をしますが、万全のセキュリティで紙ベースの情報管理より数段高い安全性が担保されています。
また、登録済み(送受信した)データは適切にインデックス化されますから、データ検索がとても簡単です。受信･送信の日時や相手先の情報、送信状態やコメント、加筆テキストなどの検索項目で管理されます。そして、このシステムによってフォルダーへの自動振り分けがなされます。またデータの一斉送信もリスト作成だけで可能です。これらの情報処理や管理は、紙ベースでもパソコン上でも手作業がメインですが、isanaなら簡略化できます。
他にも、データの自動印刷や自動データ出力保存の機能もあります。設定したフォルダへデータが自動振分けされると、自動的にプリントアウトしたり、指定フォルダへ出力保存する機能があります。
なお、データ（文書）への加筆やマーキング、スタンプや印鑑を押すこともできますし、その編集履歴をユーザー単位でストックさせることもできます。こうして、デジタルベースで作業の内容が随時記録できるのもisanaのおすすめポイントです。
事務作業は会社の規模にかかわらず、何かと煩雑で人員不足になりがちです。そこでisanaを導入し、有効な機能をしっかり活用することで事務作業の負担を軽減させることができるかもしれません。もちろん作業効率もアップしますので、まだインターネットFAXを導入していない会社様は、候補の1つとして検討してみると良いかもしれません（2022年2月現在）。
isanaの公式サイトはこちら
