インターFAXについて

FAXにはどれくらいの種類があるの?それぞれのFAXの特徴やメリット、デメリットを解説

テキストや画像を送受信するという目的と機能は、どのタイプのFAXでも同じです。しかし、その送受信に使う回線の種類や接続方式といった違いから、サービスによって種類が異なります。こうした違いは、利用者の側にも使い方や便利な機能、コストなどの面で違いを生み出します。そこで、本記事ではFAXにはどんな種類があるのかを確認してみましょう。

従来の電話回線を使ったFAXの種類

電話回線を使うFAXでは、さらにアナログ回線とISDN回線という差があります。アナログ回線が最も通信速度が遅く、A4サイズの原稿だと6秒程度かかるとされています。また、解像度が低く、細かな文字や絵が潰れてしまうこともあります。ISDN回線では通信速度が上がり、A4原稿を3秒程度で送れますし、解像度も高くなります。
またPC-FAXと呼ばれる種類もあります。これは、パソコンと複合機やFAX機器を接続して、パソコンに保存されているファイルを印刷することなく、直接送信できるシステムです。印刷の手間がなくなるというメリットがあります。ただし、送受信自体は従来の電話回線を使っていますので、通信時間がかかり、通信費用が高いといったデメリットがあります。
どちらも通信時間に対して通信料金がかかるので、全体的に費用が高くなる傾向があります。また、ISDN回線であっても、インターネット回線に比べると通信速度はかなり遅いので、処理に時間がかかり、大量の送受信が重なるとエラーが起こりやすくなるといったデメリットがあります。

インターネット回線を使ったFAXの種類

送受信をするのに、インターネット回線を一部もしくはすべて使うFAXは、コストダウンができること、便利な機能があることから、現在では従来のFAXから移行する企業が増えています。
そのうちの一つに、IPアドレスFAXがあります。これは、同じメーカーの複合機同士で、IPアドレスだけを使って送受信をする方式を採ります。VPNによる通信なので、暗号化され、セキュリティーが強化されているのがメリットです。また、拠点間の通信ではインターネット回線を使いますので、通信費がぐっと下がります。ただし、この方式を使うには、複合機を同じメーカーの対応機種で揃えないといけないというデメリットがあります。外部へのFAX送受信については一般の電話回線を使うことになりますが、従来のFAXのシステムよりもコストが安くなる傾向が強いです。

もう一つのスタイルが、インターファックスと呼ばれるものです。これは、インターネット回線を使って原稿を送受信します。相手が通常のFAXから送信してきても、途中でPDFなどの電子データに変換されて送られてきますので、受信側が電話回線を引く必要はありません。また、FAX機器が不要で、パソコンやスマホですべての作業を行えます。パソコンの中にあるファイルを印刷することなく、電子データのまま送信することも可能です。もちろん、相手が通常のFAXであれば、相手方のFAX機器で通常通り印刷されます。このように、自分側では紙に印刷することがなくなりますので手間と印刷コストを下げられますし、電話回線が不要になるため、通信料もかなり下げられます。

サービスの違いを理解して利用しよう

FAXの種類を大別すると、従来の電話回線を使うもの、インターネット回線を使うものがあります。コストダウンや便利な機能などを考えれば、インターファックスが最も使いやすく、導入事例も多いです。それぞれの特徴を押さえて、自社に合ったサービスを選択しましょう。


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