インターネットFAX・PumFAX(パムファックス)の特徴を徹底解説!
コストカットに役立ち、便利な機能を提供してくれるインターネットFAXは、様々な会社でサービスを提供しています。その一つに、「PumFAX」というサービスがあります。どんな特徴を持っているのか、そのメリットや料金などについて解説していきます。他のサービスと比較して、自分たちのビジネスにプラスとなるものかをチェックしてみましょう。
PumFAXのサービスの特徴
PumFAX(パムファックス)は日本だけでなく、世界32か国において展開されています。そのため、国際FAXの送受信ができ、お得に利用できるといったメリットがあります。
運営会社はドイツにあり、「オンデマンドプラン」や「ベーシックプラン」、「プロフェッショナルプラン」などの複数のプラン展開をしています。これらのプランはどれも低料金であり、オンデマンドプランは月額利用料が無料で、実際に送受信した枚数分だけがかかるという仕組みです。高機能なプロフェッショナルプランでも月額が700円台となっていますので、ランニングコストを下げるのに役立ちます。
受信料が無料となっているのも非常にうれしいところです。送信については、1枚当たりで8円から12円です。こうしたお得さに加えて、対応しているFAX番号が31か国あり、グローバルサービスとしての特徴が発揮されていることが分かります。海外拠点とのFAX送受信が多い会社にとって、とても助かるサービスでしょう。
PumFAXの機能面でのメリット
PumFAXの機能で優れている点に、送信ファイルの形式がかなり多いことも挙げられます。多くのインターネットFAXではPDF形式が一般的で、他の形式だと一度PDFに変換しないといけません。しかし、PumFAXではワード文書やExcel文書をそのまま送信することができます。さらに、プレゼン文書やJPEGなどの画像ファイルもそのまま送れます。建設や機械設計事務所にとってありがたいのは、DWFなどのCADファイルをそのまま送信できることでしょう。こうしたファイルをPDFにエクスポートするのは手間と多少の時間がかかるもので、それが省けるのは便利です。もちろん、これらのファイル形式で送信したデータは、相手の受信スタイルに合わせて自動的に変換されます。
PumFAXではアプリが用意されていますので、パソコンだけでなく、スマホでも送受信や各種操作ができます。外出先での利用が多い人にはうれしい機能ですし、顧客や取引先からの連絡を逃すことなく、すぐに対応できるのも助かります。海外へのFAX送信や同時送信ができますので、従来の電話回線によるFAXでは送れなかった相手とも連絡を取ることができます。上手にPumFAXのサービスを利用することで、ビジネスチャンスが広がるというわけです。
また、上記でも触れたように、PumFAXではいくつかの料金の異なるプランが用意されています。利用状況や予算に見合ったプランを選択することで、無駄のない利用が可能となります。インターネットFAXの一つの目的であるコストダウンを効果的に行うためにも、導入を検討すると良いでしょう。
グローバルサービスのPumFAXを検討しよう
PumFAXはドイツの会社が提供するサービスで、国際FAXが送れるなど、グローバルサービスに優れています。また、スマホアプリが用意されており、送信できるファイル形式のバリエーションが非常に多いといったメリットがあります。上手にこうした機能を使い、ビジネスを効率よく回せるようにしたいものです(情報は2022年5月現在のものです)。