FAXでなりすまし

FAXを送る時に偽装(なりすまし)することは可能?デメリットなども併せて解説

FAXで「なりすます」とはどんな状態?

「偽装」や「なりすまし」といった表現を使うとあまりよいイメージではありませんが、要するに本来の番号とは違った番号に設定してFAXを送信することです。通常、FAXを送信すると相手方に自分の番号が通知されるわけですが、何らかの事情でそれを知られたくない場合にこの偽装(なりすまし)が役に立ちます。
こちらの番号を知られたくない場合には非通知という選択肢もあります。ただし、この手段では相手に警戒感や不信感を持たれてしまう恐れも出てきます。通知されるのが基本なのに、わざわざ非通知にする段階で「どうしてわざわざ番号を隠しているんだ?」と不審に思われてしまうからです。また、FAXの設定によっては非通知の受信が拒否されてしまう場合もあります。そんな時には、別の番号に変更した上で送信するという手もあるのです。
こうした偽装(なりすまし)が必ずしも悪い行為とは言えないことは、FAX機に差出人の名前や番号を変更する機能が付いていることからもうかがえます。いわばFAX機を製造しているメーカーがやむを得ない事情に配慮したうえで「やってもいいですよ」と公式に認めている形なのです。

FAXで偽装(なりすまし)を行う方法

具体的な方法に関しては各FAX機ごとに異なるため、説明書などを参考に設定する必要があります。とはいえ、それほど難しい作業は必要とせず、たいていの機種では液晶画面上の「初期設定」の部分で設定が可能です。例えば、「発信元情報登録」という項目があれば、そこから差出人の名称や番号を変更することができます。FAXを送付する先に合わせてその都度差出人の名称や番号を変更(偽装)することも可能ですし、うまく使い分けることでよりFAX機能を有効に活用できるでしょう。

FAXの偽装(なりすまし)のデメリット

いたずら目的でやってはいけないというのが大前提ですが、その上で差出人の名前や番号を変更してFAXを送付することでどんなデメリットが生じるのでしょうか?
やはり、まず注意したいのは「バレた時に信用を失う」ことです。以前別の送信者や番号になりすましてFAXを送った先に、今度は本当の名前・番号で送ることになった場合、バレてしまった時には「どうして偽装なんてしたんだ」と不審がられてしまいますし、警戒感をもたれてしまいます。
また、偽装をバレないようにするために辻褄を合わせる必要も出てくるでしょう。以前送ったなりすましFAXの内容を確認したい場合や話題にしたい場合、それを本当の差出人名義・番号で問い合わせてしまうと偽装がバレてしまいます。そうならないためにはまた偽装FAXで問い合わせなければならなくなり、嘘に嘘を重ねるような状態になってしまうのです。

偽装(なりすまし)FAXを送っているという評判を立てられてしまうと、信用の喪失は個人だけでなく、企業に大きなダメージをもたらすことでしょう。オオカミ少年のようなもので、都合に合わせて偽装FAXを日常的に送付していると、いざ大事なFAXを送付した時に相手側から「本当にこの内容を信じていいのか?」と疑われてしまいかねません。

まとめ

このようにFAXの機能上、FAXを送信する際に差出人の名義、番号を変更することは可能です。しかしそれを乱用・悪用すると信用を失うなどのリスクを負うことになりかねません。基本的には本来の差出人名義・番号で送信する、そのうえでどうしても名義や番号を先方に知られたくないときにはFAXの機能を常識に反しない範囲内で賢く使用する、というのが原則となるでしょう。


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