インターネットFAXのシステム連携

システム連携ができるインターネットFAXはズバリこのサービス!

インターネットFAXを導入するメリットは、コストダウンだけではありません。企業の業務効率を高めてくれるというところにもメリットがあるのです。インターネットFAXはサービスによってシステム連携ができるため、手作業でしていたものを自動化、もしくはデジタル化できます。その内容とシステム連携できるサービスをチェックしてみましょう。

インターネットFAXのシステム連携の内容

インターネットFAXは、原稿をPDFなどのデータに変換して、インターネット経由で送受信できるシステムです。この構造を応用して、会社の業務システムと連携することが可能なのです。従来のファックスでも受注票や発注書などを送受信することがありますが、それをすべてオンラインでできるのです。
具体的には、取引先に発注書を送りたいと思った時に、既存の業務システムから発注書を作り、そのままインターネットFAXのシステムに流して送信するという形です。これを自動化することで、発注に必要なデータを入力したら、あとはスタッフが何もしなくても、書類作成、電話番号入力、送信までをすべて行ってくれます。

こうした使い方は様々な業務システムに応用できますので、サービスによってはかなり業務効率向上を図れるわけです。すべてのインターネットFAXサービスがシステム連携に対応しているわけではありませんし、それぞれの会社でどんなシステムと連携できるかも異なります。じっくりとサービスを比較して、自社に合うところを見つけることが肝心です。

システム連携ができるサービス

実際にシステム連携ができるサービスをピックアップして、どんなことができるのかを押さえてみましょう。

例えば、「まいと〜くCloud」は導入実績が15,000社を超えるサービスで、クラウド型のインターネットFAXを提供しています。システム連携の分野では、WebAPIを使うことで、業務システムの中にインターネットFAXの機能を含められるようにしています。特定の業務システムに限定されることなく、APIを使っているものなら基本どれでも連携できるので、対応範囲が広いです。たとえば、倉庫管理や受発注システム、販売管理、生産管理、帳簿作成などが考えられます。それぞれのシステムによって作成された書類を直接ファックスの送受信ができますので、とてもスピーディーで無駄のない作業ができます。

「faximoSliver」は、様々な業務システムに連携できるサービスをウリとしています。WebAPIやkintoneを始め、複数のシステムとの連動ができる仕組みです。たとえば、医療機関の電子カルテを作成して、処方箋の薬局への送信を自動化するなどの使い方ができます。また、発注書の送付を既存のシステムから直接行うこともでき、大きな業務システムの変更をしなくても、気軽にインターネットFAXを組み込めるのも特徴です。

「interFAX」は低価格なインターネットFAXを提供しているサービスで、自動FAX受注確認のシステムと連携できるようにしています。また、納期回答システムなどとも連携が可能で、お客様や取引先への対応スピードをアップできます。

担当者と打ち合わせをしてサービスを決めよう

様々なサービスでシステム連携ができるのですが、具体的に何をどこまでできるかという技術的な面やコストは、担当者と綿密に打ち合わせる必要があります。自社のニーズに合ったサービスが見つかったら、まずは打ち合わせをして具体的な内容を聞いてみましょう。


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