【法人向け】ネット回線でおすすめの回線をピックアップ【2023年版】
企業活動を行うために、インターネットは欠かせないインフラとなっています。業務そのものでも利用しますし、お客様とのコミュニケーション、自社サイトによるマーケティングでも必須となっています。それだけに、高品質のインターネット回線を導入することは非常に重要です。どのように法人向けネット回線を選んだら良いかを考えると共に、実績の豊富なおすすめの回線をピックアップしてご紹介します。
法人向けネット回線の選び方
法人向けネット回線を選ぶ際のポイントとして、基本的な点として法人契約ができるところかを見ます。一般家庭向けのサービスでは、法人に対する領収書を発行できず経費で落とすのが面倒になることもあるからです。また、ビジネス向けのプランには、一般向けとは異なるサービスも多いので、その利点を生かせなくなってしまいます。
もう一つ重要なのは、なんと言っても通信速度と安定性です。多くの場合、何人もの従業員が同時接続しますし、重いファイルを送受信したりします。そうなると、かなり高速のネット回線でないとうまくシステムを動かせなかったり、ファイルを送れなかったりして効率が落ちてしまいます。また、時間帯によって速度が遅くなるとか、すぐに障害が発生するといった問題を抱えやすいサービスだと、やはり業務に支障をきたしますので、安定した通信を確保できるところにすべきです。
スマホやPBXといった他の通信インフラとの連携が取れるかもポイントです。インターネット回線を通じてFAXを送れるようにしたり、クラウドPBXを利用できたりすると、全体のコストをぐっと下げられますし、業務効率に役立ちます。さらに、スマホとセットにすることで割引になるなどの特典があるとなお良いと言えるでしょう。
おすすめの法人ネット回線サービス
上記のような点を踏まえて、実績の高いおすすめの法人向けのネット回線サービスをご紹介します。それぞれに特徴が異なりますので、自社のニーズに合ったものかを確認して選びましょう。
「NUROアクセス」
ソニー系列のサービスであるNURO光が提供しているもので、法人向けの専有タイプの光回線となっています。安定した通信環境と、光回線ならではの高速回線が特徴となっています。最もリーズナブルなプランでも下りで最大2Gbps、最低でも10Mbpsのスピードを保証しています。シンプルなサービスで料金プランが分かりやすいのも選びやすいところです。
「auひかり」
大手キャリアであるKDDI・auによるもので、もともと法人向け通信サービスに強く、信頼度の高い会社です。auひかりは一般家庭向けのサービスもあり、ほぼ同じ内容で法人契約ができるようになっています。そのため、ビジネス向けでも月額がお得な設定となっていて、コスパに優れています。大手ならではの通信の安定性もあって、企業が安心して契約できるサービスと言えるでしょう。auスマホを持っていると、割引制度も利用できます。
「BIZIMO光」
NTT東日本・西日本が提供する光回線に、プロバイダーが組になっているビジネス専用サービスです。通信スピードは最大1Gbpsとなっていて、NTTのフレッツ光ならではの安定性が売りです。IP電話などの関連サービスも利用しやすく、品質が高いので企業が安心して導入できます。
安心感を重視して選ぼう
様々な法人向けネット回線が提供されていますが、業務で欠かせない重要なインフラだということを考えると、信頼でき安心感のあるサービスを選ぶことが肝心です。自社の現状での通信ニーズを把握して、ゆとりを持って対応できるサービスを選びましょう。
