【2023年版】おすすめのオンライン商談ツール3選
新型コロナウイルス感染症の影響もあって、少なくてもBtoBの世界では一気にオンライン商談が広まっていきました。移動時間を短縮し効率よく商談ができることや、遠方の見込み顧客にもリーチできるなど、様々なメリットをもたらしています。オンライン商談を行うためのツールはいくつもあり、それぞれに機能や特徴が異なります。そこで、多くの企業における利用実績が豊富で使いやすい、おすすめのオンライン商談ツールを紹介していきます。各々の特徴を押さえて、自社で導入するとメリットの高いツールを見つけましょう。
おすすめのオンライン商談ツール
「bellFace」
オンライン商談ツールの国内シェアではトップクラスの実績を誇るサービスです。実用性を重視して、細かな点まで使い勝手の良さが際立つサービスが人気の秘密となっています。営業側で設定をすれば、顧客はアプリやソフトをインストールする必要がありません。どんなデバイスやブラウザでも使えるため、あらゆる顧客に対応できるのが強みです。オンライン商談を立ち上げるのも簡単ですので、初めてこのサービスを使う顧客であっても戸惑うことなくスタートできます。
また、連携機能が充実しているのもメリットです。たとえば、「クラウドサイン」などの電子契約システムと連動することで、そのままオンラインで契約書を交わすことも可能です。さらに、Salesforceとの連携ができるようになっていて、商談の内容をそのまま自動で記録するといった使い方も可能です。いろいろな機能があり、他のシステムと連動させることで営業部門の様々な業務を一気に効率化できるのが強みと言えるでしょう。
「Remote Meeting」
Web会議システムを軸としたツールです。専用のソフトやアプリを入れる必要がなく、ブラウザで使えるので顧客側が何か準備しなくても済むのがメリットです。画面上で資料や動画などを共有して、そこに書き込みができるようになっています。プレゼンも分かりやすく進められるので効果が上がります。
全体的に高品質のオンライン会議ができるのも特徴と言えます。共有する画像もかなり高精度で表示されるので、建築設計図などでも詳細な点まで見られて実用的です。また、通信品質も高く音質も優れているので、オンラインツールで不安のある音声のこもりなどが起こりづらいです。ルームの同時接続について制限もなく、たくさんの営業スタッフが商談をするような部署であっても無理なく使えるゆとりの設計も特徴的です。
「B-room」
大手企業が導入していることで知られるオンライン商談ツールです。導入実績が高く安心できるサービスを利用したいと考えている企業におすすめです。専用ソフトやアプリが不要で、ブラウザから簡単にオンライン商談を始められます。デバイスやOSを選ばないので、初めてオンライン商談をする場合にも設定の面倒がなくスムーズです。商談ルームへの招待はURLの通知に加えて、ワンタイムパスワードの接続を選ぶことができます。セキュリティーを考えた作りとなっていますので、重要な情報を交換する場となっても安心できます。
また高品質のビデオコーデックを採用しているため、非常に音質が良いですし映像も滑らかです。対面と変わらないような雰囲気で商談ができるのが評価の高いポイントです。
トライアルをしてチェックしてから本格導入しよう
オンライン商談ツールは、単に機能だけでなく画像や音質といった点も選ぶ際のポイントとなります。多くのサービスでは無料トライアルをしていますので、まずはトライアルをして雰囲気や使用感をチェックしてみましょう。比較して最も使いやすいものを選ぶことで、商談の効果を高められるでしょう。
